ダイエー・オリンピック…姿を消していくスーパーたち

スーパー・商業施設

2026年、スーパーは様々な動きがあった。
かつては勢力を誇ったあのスーパーも買収されるという事態に。

■ ダイエー:2030年までに首都圏の屋号を統一へ

1957年に創業したダイエーは、2026年2月、首都圏の店舗の屋号を2030年までに「ダイエー」「グルメシティ」などのスーパーマーケットを「フードスタイル」へ統一する方針を発表。
近畿でも順次切り替える方針だという。
会社としてのダイエーは存続するが、長年親しまれた店名は消滅することとなる。

■ オリンピック:全98店舗が業態転換へ

首都圏を中心に展開する「Olympic(オリンピック)」も大きな転換期を迎えている。
ドン・キホーテなどを運営するPPIHの傘下に入り、全98店舗を2006年12月から「ロビン・フッド」「MEGAドン・キホーテ」「ドン・キホーテ」に転換する計画が発表された。
2029年10月までに全店舗の転換を進める方針で、オリンピックの店名も見られなくなる。

■ トライアル:西友を買収

2025年7月2日に、トライアルホールディングスによる西友の完全子会社化が完了。
この買収によりトライアルは、西友との合算の売上高が1兆2000億円規模となり、食品小売業界では『セブン&アイホールディングス』、『イオン』に次ぐ第3位となった。

↑トライアル西友

↑西友の単独店舗

2026年時点でも西友の単独店舗は残っているものの、一部店舗ではトライアル西友への業態転換も進んでいる。

■ 新鮮市場マルエイ:店舗の閉店が相次ぐ

千葉県を中心に展開する食品スーパー「新鮮市場マルエイ」では、2026年に西葛西店や薬円台店、新鎌ヶ谷店、南鎌ヶ谷店などが立て続けにジョイフーズに転換。

地域に根差したスーパーにも変化が訪れている。
マルエイというブランド全体がなくなるという発表は今のところないが、残るは四辻店(千葉県市原市)の1店舗のみとなっている。

スーパーの変化は、店舗の閉店だけではない。
企業の再編や業態転換によって、慣れ親しんだ店名が変わることもある。
皆さんもいつもの街の風景が変わる前に、身近なスーパーの動向をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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